「搾乳機って手動、電動、ハンズフリーと色々種類があるけど結局どれがいいの?」
こんな風に迷っておられる方は多いのではないでしょうか。
私もそのうちの1人であり、SNSで様々な意見を見ながら検討しました。
その結果、
「安価な手動を購入したけど結局電動に買いかえた。」
「高いけど最終的にハンズフリーに行きついたから最初から買っておけばよかった。」
という声が多く、私もハンズフリーの電動搾乳機を購入しました。
購入したのはメデラのハンズフリー電動搾乳機「モーションインブラ」です。
モーションインブラは、ブラの中に搾乳機を装着するだけで使える、チューブレスの電動搾乳機。
両手を自由に使えるため、赤ちゃんのお世話や家事をしながら搾乳できるのが特徴です。
この記事では、メデラのモーションインブラの特徴や使用感について解説していきます。
また、ハンズフリーの搾乳機はブラとの相性が重要です。
私が試した人気の授乳ブラ3種類について、どれが搾乳機をしっかり支えることができたのかについてもお伝えしていきますので、是非最後までご覧ください。
メデラのハンズフリー電動搾乳機「モーションインブラ」とは?

モーションインブラは、ブラの中に装着して使用する充電式のハンズフリー電動搾乳機です。
従来の電動搾乳機のようにチューブで本体とつなぐ必要がなく、搾乳カップとモーターが一体となったコンパクトな設計が特徴です。
搾乳機を手で持つ必要がないため、搾乳中も両手を自由に使えます。
| 種類 | ハンズフリー電動搾乳機 |
| タイプ | ウェアラブル・充電式 |
| 搾乳口 | 24mm |
| 付属インサート | 15mm・18mm・21mm |
| 吸引圧 | 最大300mmHg |
| 吸引圧調整 | 9段階 |
| 搾乳モード | 2フェーズ搾乳テクノロジー |
| カップ容量 | 150mL |
| 充電方式 | USB Type-C |
| 充電時間 | 約2.5時間 |
| 使用時間 | 最大約150分(約10回分) |
| 動作音 | 約45dB |
| 洗浄パーツ | 片胸あたり3パーツ (インサート使用時は4パーツ) |
| お手入れ | 食洗機・電子レンジ除菌に対応 |
| 主な特徴 | チューブレス・両手が自由・充電式 |
メーカー公式情報をもとに記載しています。
購入時には最新の製品情報をご確認ください。
モーションインブラを使って感じたメリット

搾乳中に両手が自由になる
モーションインブラの大きなメリットは、搾乳中に両手を自由に使えることです。
従来の搾乳機では、搾乳カップを胸に押し当てたり、搾乳機を手で支えたりする必要がある場合があります。
一方、モーションインブラはブラの中に装着するタイプなので、適切なブラで固定すれば手で支える必要がありません。
例えば、搾乳中に次のようなことができます。
- 赤ちゃんを抱っこする
- ミルクや哺乳瓶の準備をする
- スマートフォンを操作する
- 軽い家事をする
- 食事をする
赤ちゃんのお世話と搾乳を同時に進められるのは、忙しい育児中にうれしいポイントです。
1回10分、授乳の度に1日8回行うとすると、ハンズフリーになるだけで80分間ほかのことを行う時間ができるのは大きな差ですよね。
ただし、搾乳中は姿勢や動きによってカップがずれたり、母乳が漏れたりする可能性もあるため、激しい動きは避ける必要があります。
吸引圧を細かく調整できる
モーションインブラには、メデラ独自の2フェーズ搾乳テクノロジーが搭載されています。
赤ちゃんが母乳を飲むときのリズムを参考にした設計で、母乳の分泌を促す刺激モードと、母乳を搾乳するモードを組み合わせています。
さらに、吸引圧は9段階で調整できるため、自分に合った強さに設定できます。
搾乳時は、強ければよいというわけではありません。
痛みや不快感がない範囲で、自分に合った吸引圧を見つけることが大切です。
私の場合はLv.2か3で搾乳し、しっかり量がとれていました。

Lv.9を一度だけ試しましたが、激痛でとてもじゃないけど10分なんて耐えられるレベルではありませんでしたね。
食洗機や電子レンジ消毒に対応している
搾乳機を毎日使う場合、気になるのがお手入れの手間です。
モーションインブラは、片胸あたり洗浄が必要なパーツが3つ(インサート使用時は4つ)と、比較的シンプルな構造になっています。
細かい部品が多い搾乳機と比べて、分解や組み立てが簡単なのはメリットです。
食洗機洗浄や電子レンジでの消毒にも対応しています。
我が家では、全自動でスチーム除菌・乾燥ができるピジョンの「ポチット」に入れてお手入れしていました。

哺乳瓶1本と搾乳機両胸分をボタン1つで一度に除菌・乾燥でき、とても便利でした。
夜間の搾乳にも使いやすい
モーションインブラは、動作音が約45dBと静音性にも配慮されています。
赤ちゃんが寝ている間に搾乳したい場合や、夜間に使用したい場合にも便利です。
また、LEDディスプレイが搭載されているため、暗い場所でも操作状況を確認しやすくなっています。
ただし、音の感じ方には個人差があり、赤ちゃんが必ず起きないというわけではありません。

我が子は動作音で起きたことは一度もありませんでした。
モーションインブラのデメリット・注意点
便利なモーションインブラですが、購入前に知っておきたい注意点もあります。
ブラとの相性が重要
モーションインブラはブラの中に装着して使用するため、ブラとの相性が重要です。
ブラのホールド力が弱いと、重さに耐えきれずに搾乳カップがずれたり、密着が不十分になったりする可能性があります。
反対に、ブラがきつすぎると胸を圧迫してしまい、快適に搾乳できないこともあります。
搾乳機をしっかり支えながらも、胸を締め付けすぎないブラを選ぶことが大切です。

この記事の最後の方で、私が試した楽天の人気授乳ブラ3種類の中で使いやすかったものをご紹介しています。よろしければ参考にしてください。
装着時にある程度のボリュームが出る
モーションインブラはモーターを内蔵しているため、通常の授乳ブラのみを着用した状態と比べて胸元にボリュームが出ます。
そのため、ピッタリした服を着用している時には一旦脱ぐ必要があります。
ゆったりとした服や、胸元に余裕のあるトップスを選ぶと使いやすいでしょう。
うまく吸引圧がかからない時の確認ポイント
カップがしっかりはまっているか

カップをしっかりはめるには少し力が必要であり、できたと思っていても意外とちゃんとはまっていないことがあります。
しっかりはまっていなければ吸引圧がかからないので、まずはカップを確認してみましょう。
分かりにくいですが、画像の赤丸箇所は少し浮いている状態です。

うまくいかない時は、いつも画像の赤丸箇所が少し浮いていました。
インサートのサイズや胸にあてる位置は適切か
吸引口には、ご自身の乳首のサイズに合ったインサートを選んで装着します。
サイズが合っていなければ、うまく吸引圧がかからないということも起こり得るので、改めて確認しましょう。
また、ブラジャーの中で胸にあてる位置があっていないと隙間ができてしまいます。
もう一度当てなおしてみて、適切な位置で使用しましょう。
モーションインブラを支えられるブラはどれ?

モーションインブラを使ううえで、特に気になるのがブラ選びです。
ハンズフリーで搾乳できるとはいえ、搾乳カップを適切な位置で固定できなければ、快適に使用することは難しくなります。
ブラを選ぶ際には、次のポイントを意識しましょう。
- 胸を適度にホールドできる
- 伸縮性があり、体にフィットする
- 胸を強く締め付けない
- 搾乳カップを安定して固定できる
- 装着したときに違和感が少ない
私の場合手持ちのブラは合わず、ユニクロのブラトップもうまくいかなかったため、楽天で人気の授乳ブラを3種類購入して試しました。
ここからは購入したブラを比較し、一番よかったブラから順に発表していきます。

胸の大きさや形、サイズ選びによって着け心地の感じ方は変わってきますので、あくまで参考程度にご覧ください。
楽天で人気の授乳ブラ3種類を使ってみた結果
私が購入したのは以下の3種類です。
すべてノンワイヤーで美胸キープを売りにしている授乳ブラとなっています。
| ブラの種類 | ホールド力 | 授乳タイプ | 推しポイント |
|---|---|---|---|
| 1.インナーウェア三恵 | ★☆☆ | ストラップオープン | 延長ホック付き 締め付け感がない |
| 2.SWEET MOMMY | ★★☆ | クロスオープン | デザインの種類が多い |
| 3.ANGELIEBE | ★★★ | ストラップ&クロス2WAY | パッド一体型 デザインがおしゃれ |
結論からお伝えすると、一番下のANGELIEBEの授乳ブラが最も搾乳機との相性が良かったです。
3種類の中ではノンワイヤーと思えないくらい形がしっかりしており、ホールド力があります。
フルカップタイプではないにも関わらず、搾乳機を包み込んで支えてくれました。
パッド一体型で洗濯の度にパッドのつけ外しをしなくて良いところも推しポイントです。
乳首がブラとくっつく頻度も、3種類の中では一番少なかったように思います。
また、授乳ブラとは思えないおしゃれなデザインなのも気分があがって嬉しいですね。
続いては一番上のインナーウェア三恵OHANA BRAです。
ホールド感はあまり感じられませんでしたが、フルカップタイプなので搾乳機を包み込んでくれて、ホックや肩紐を調整することで一応支えることはできていました。
延長ホック付きで妊娠初期~授乳期まで幅広く対応でき、胸の張りが強い時も優しく包み込んでくれるため、比較的使いやすいブラです。
ただし、しっかり胸を支えられるブラを求めている方は物足りなく感じるかもしれません。
最後に真ん中のSWEET MOMMYの授乳ブラです。
こちらはフルカップタイプ、カシュクールタイプが販売されており、今回は商品画像と同じカシュクールタイプについてレビューしていきます。
他の2つのブラに比べて作りが少し小さめで、ホールド感はありますが搾乳機がうまく入らず支えられませんでした。
また、妊娠初期~授乳期までの胸の変化に対応するのも少し難しそうです。
ただし、授乳に慣れるとこちらのブラジャーが扱いやすくなってくるので、産後しばらくして搾乳機が不要になったら買い足すブラとしてはおすすめです。
モーションインブラはこんな人におすすめ
モーションインブラは、次のような人に向いている製品です。
- 搾乳中も両手を自由に使いたい人
- 赤ちゃんのお世話をしながら搾乳したい人
- チューブのない搾乳機を使いたい人
- 搾乳機の準備や片付けの負担を減らしたい人
- 夜間や外出先でも搾乳したい人
- 搾乳する頻度が高く、使いやすさを重視したい人
高価ですが、頻繁に搾乳する場合はお値段以上の価値を感じられると思いますので、じっくり検討してみてください。
まとめ|モーションインブラはブラ選びも大切
メデラのモーションインブラは、チューブレスでブラの中に装着できるハンズフリー電動搾乳機です。
両手を自由に使えることや、コンパクトで持ち運びやすいこと、お手入れのしやすさなど、育児中の搾乳をサポートする機能が備わっています。
一方で、快適に使用するためには、搾乳機をしっかり支えながら胸を圧迫しすぎないブラを選ぶことが重要です。
特に、授乳ブラを使用する場合は、ホールド力や伸縮性、搾乳カップとの相性を確認しましょう。
搾乳機本体の機能だけでなく、ブラとの組み合わせにも注目して、自分に合った搾乳環境を整えてみてください。



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